秋田県は既に禁漁期間となったので隣県に足を伸ばします。
偶然にも、待ち合わせ場所よりも手前の交差点で
きょんさんと出会う。
まっすぐ川へと向かうと、すでに車が数台。
みんな考えている事は一緒なんですね。
入渓直後、いきなりきょんさんがライズを発見。
見事にキャッチしました。
幸先がいいスタートです。

と思っていたのですが・・・
「出だしがいい時はねぇ・・・」
きょんさんの言葉どおり、この後は沈黙が続きます。
私にもようやく出てくれました。
小さいですが綺麗なイワナです。

ここらでポンポンと立て続けに出てくれました。


3尾出た後パッタリとアタリが無くなります。
エゴの下なんていそうなんだけどなあー。
ここは堰堤の下なので貯まってるかと思いましたが・・・。

ここでひとまず林道へ上がります。
すると車が二台置いてあるではありませんか。
さらに下りていくと、我々が釣り上がった所を餌師が上がってきています。
混雑してますね(笑
第二のポイントはこんな流れから入ります。

美しい緑のトンネルの中を釣り上がります。
素晴らしい渓相の中で、釣果も素晴らしいものに・・・
なんて世の中うまくはいきません。
まったく反応がないまま退渓地点に近付いていきます。
生命反応さえ感じる事ができないまま、ボーっと毛鉤を投射していると
大きな黒い影が毛鉤の斜め下に近付いてきます。
突然の事にドキリとした私、見事にやっちゃいました。
一瞬の出来事の後、黒い影はササッと岩陰に隠れてしまいました。
『痛恨』です(涙

この日のヒットパターンはテイルもボディも真っ黒、ボディ全体に黒のハックルを巻き
アイ側に見易いように少し長めの白のハックル。
例によって例のごとく前日タイイングで二本だけ巻いたヤツ。
結局この区間ではきょんさんにイワナが出てくれただけで
私は・・・残念です。
第三の区間は海が見えるこんな所。

時間的に帰らねばならないので、少しだけ遊んでみましたがダメでした。
黒い影はいっぱい見えるんですが・・・何かなぁと思っていたら
きょんさんが正体を突き止めてくれました。
なんと鮎でした。かなりの数いましたよ。
どうやって突き止めたか?きょんさんがニンフで釣っちゃった^^
帰り際にきょんさんの勇姿を撮りました!

かっこいいよ、きょんさん!

上から撮るといい絵になりますねー。
さすがに今シーズンの渓流はこれで終了。
九月最終は仕事なので THE END ですね。
きょんさん、今シーズンは5回ほど同行させていただきました。
ありがとうございました。来シーズンもよろしくお願いしますね!
今年の渓流シーズン、とても楽しく過ごす事が出来ました。
腕は怪我してしまったけれど・・・去年も怪我してたナ(爆
こんな遊びに送り出してくれた家族、同行してくれた方々、
ブログに遊びに来てくれる皆さん、綺麗な森や渓、美しい渓魚達・・・
みんなホントに
ありがとう!!