ポイント毎に反応があるわけではないけれど、いるところには固まってた感じ。
先週の雨で増水した流れは冷たくて、ウェットウェーディングには寒いくらいだった。
夏っぽい青空の下、濃緑に囲まれた中で、ジンクリアな渓を釣り上がる。
このくらいのイワナが平均。

この日は、ひとつの毛鉤に複数の岩魚が出る事もあるほど活性がいい時もあり、
清流に磨かれた実に美しい岩魚たちが姿を見せてくれた。
長く、高低差のある渓れをじっくりと釣り上がり
最後の大場所。

大きな影を確認できるが、なかなか相手にされず。
夕刻まで待っていると、モンカゲがハッチする。
それに合わせるかのようにライズが。
フラットウイングのスピナーパターンで掛け損ねた後
粘って粘って、でかいライトケイヒルがしっかりと口の中に入ったのを確認して
バッチリ合わせ手にすることが出来た岩魚。

薄暗いからフラッシュ発光しちゃいました。
ネットが小さい。
思い切りはみ出しサイズ♪
フラッシュなしだとこんな感じ。

う~む、このでかい尾鰭で抵抗されるんだから楽しいのだ。
兄さんがいなかったら絶対手に出来なかったな。
朝から夕方まで渓流大満喫の一日でありました。
ウヒョヒョヒョヒョ~♪♪♪